砂漠緑化法 | こーちゃん

砂漠緑化法

福岡正信氏 砂漠緑化法

多種類の種子を粘土団子の中に同時に混ぜ入れ、砂漠にばら播く。その中からその土地に合った種子が発芽する。
ひとつ根付くと その葉陰は温度を下げ、他の植物の発芽を促す。砂漠が緑化されることにより水蒸気が上がり雨を呼ぶようになる。
 
多くの砂漠で実施され、世界的に評価されて インドではガンジス賞を、フィリピンではマグサイサイ賞を受賞している。


古来 多くの文明が 生活のために森林を伐採し砂漠となし その結果 水を失って 都を捨てることになった。
今現在も同じことが繰り替えされている。


世界の平均森林比率は 22.7%
日本は 66.6%
中国 13.9%
インド 19.8%